平昌五輪で金メダルを獲得した羽生選手。怪我からの復活劇とは?

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2018年2月に韓国で行われた平昌五輪。

誰もが注目しているフィギアスケートで、日本代表の羽生結弦選手が金メダルを獲得。

そんな羽生選手ですが、ソチ五輪から平昌五輪までけがに悩まされました。

どのようにして金メダルを獲得できたのでしょうか?

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羽生結弦、プロフィール

生年月日:1994年12月7日(23歳)
出身地:宮城県仙台市泉区
所属クラブ:全日本空輸、クリケットクラブ
学歴:早稲田大学人間科学部(eスクール)在学中

羽生選手は、現在、3つの世界歴代最高得点記録を持ち、世界ランキング1位

・ショートプログラム:112.72点
・フリースケーティング:223.20点
・トータルスコア:330.43点

また、世界記録は2012~2017年の間で12回更新しているそうで、「限界なきレコードブレーカー」と国際オリンピック委員会から言われています。

その実力を、今回の平昌五輪でも発揮し金メダルに輝き、前回のソチ五輪から連覇を達成。

しかも、男子では66年ぶりの快挙となります。

試合後のインタビューでは、このように答えています。

・右足が頑張ってくれたなと思いましたし、もちろん怪我のせいで練習できなかったことも含めて、たくさんの方に心配かけたと思います。

・(右足を触っていたことを聞かれ)感謝です。もう感謝の気持ちです。
出典;HUFFPOST

と今までの怪我のこと、さらには怪我をした右足への感謝の気持ちを語っていました。

それにしても、羽生選手の怪我とはどういったもので、試合までにどのような心境で準備をしてきたのでしょうか。

ソチ五輪からの4年間の激闘

中国選手と衝突


出典;産経ニュース

まずは、2014年11月に行われた中国杯。

ここでは、フリー直前の6分間練習の際に中国選手と衝突し、頭部からの出血があり包帯を巻いての強行出場。

実は、脳しんとうの疑いがあったようですが、最後まで演じ切り銀メダルを獲得


出典;サンスポ

こちらは、帰国当時の様子で精密検査では、頭部挫創、下顎挫創、腹部挫傷、左大腿挫傷、右足関節捻挫で全治2~3週間と診断を受けました。

この時は、本当にヒヤッとしましたね。

試合前の激痛に耐えた


出典;東スポ

皆さんは、この笑顔の裏には、腹痛と戦っていたということをご存知でしょうか

羽生選手は2014年末に、全日本選手権後に尿膜管遺残症で手術

実は、試合前には腹痛を感じていたようで、欠場の可能性もあったようです。

しかし、そのような不利な条件の中でも3連覇と言う華々しい結果を残しました。

普通でしたら、今後の大会のことを考え控えるという選択肢もあったと思います。

ですが、私たちの予想をはるかに超える演技を見せるのが羽生選手の真骨頂と言えるでしょう!

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全治2か月の大怪我

BOSTON, MA – APRIL 1: Yuzuru Hanyu of Japan reacts after competing during Day 5 of the ISU World Figure Skating Championships 2016 at TD Garden on April 1, 2016 in Boston, Massachusetts. (Photo by Billie Weiss – ISU/ISU via Getty Images)


出典;HUFFPOST

2016年3月にはアメリカ・ボストンで行われた世界選手権後に左足靱帯損傷と言う大怪我をしていたことが発覚。

その後は、練習拠点のカナダ・トロントに戻り、診断の結果「左足リスフラン関節靭帯損傷」で、全治2か月。

この年のオフに、予定されていたアイスショーは残念ながら欠場することになりました。

五輪前に着氷ミスにより・・・


出典;産経ニュース

この画像は、昨年11月のNHK杯の練習中に最も難しいとされる4回転ルッツで着氷ミスをしてしまい、右足首靱帯損傷という大怪我を患ってしまいました。

五輪出場が危ぶまれた中、1月上旬に氷の上での練習を再開。

この期間には、

スケートができなくなる。これは治るのだろうか
出典;サンスポ

と不安に思ったことも。

また、練習に関してはスケートリンク以外でフォームを固めるトレーニングを積み、感覚を戻そうと取り組みました。

トリプルアクセルは、3週間前に、4回転ジャンプは2週間前にそれぞれ跳び始めたようです。

それにしても、本番の結果からすると、本当に怪我をしていたのか疑問に感じるぐらいのレベルの高い演技でしたね。

怪我からの日々を大切にした!

Same 4 years ago ‍♀️ #yuzu #yuzuru #yuzuruhanyu #hanyu #hanyuyuzuru #羽生 #羽生結弦

羽生結弦 Yuzuru Hanyuさん(@yuzu_yuzuru)がシェアした投稿 –

羽生選手は、11月の大怪我から、3か月余りしか準備期間がない中で夢のような話を現実としました。

試合前には、鎮痛剤を打ち、テーピングを巻いた右足。

試合後には、その右足に対して、

ありがとう
出典;サンスポ

とさすりました。

演技中には、不安とされていたスタミナが持ち、右足への負担が大きい着氷では前のめりになりながら成功

リンク以外でのトレーニングや生活においては、スケートに関係すると思うことは論文新聞でも読んだそうです。

そして、自身の強みは

僕の強みは考えて、分析して、感覚をマッチさせて氷上で出すこと
出典;サンスポ

ふと
と理解しているようで、試合当日の構成は朝起きた際に決めたようで、今までの準備期間にベストを追及したことで迷わず取り組めたのかもしれませんね。

周囲からの評価

羽生選手の今回の結果に対して、首位はどのような評価をしているのでしょうか?

領土や慰安婦問題など政治の問題で衝突がある、中国や韓国のネット上では、

・貴公子のような容貌

・スター性がある

・国とか関係なく、すばらしかった

・4年後の北京五輪で待っています
出典;日刊スポーツ

と肯定的であったり、祝福の言葉が並べられていました。

今回の演技では、見る人には何かが伝わったということなのでしょうか?

そして、同じリンクの上で戦ったライバルたちはと言うと、

ネイサン・チェン選手(アメリカ代表) 彼は偉大なスケーター。ここ数年で競技を変えた存在だ

羽生選手と同じブライアン・オーサー・コーチに師事する3位のフェルナンデス選手(スペイン) お互いにどれほど努力し、練習してきたのかは分かっている
出典;サンスポ

とやってきたことを認め、実力をたたえていました。

世界中の誰に対しても、感動を伝えた羽生選手。

これが、五輪の凄いところであり、スポーツの魅力なのかもしれませんね。

今後の活動は?

平昌五輪後は、どのような活動をするのでしょうか?

これまで、最高な結果を出したので引退の可能性は・・・。

今後は、エキシビションに参加したり、また、ミラノで行われる世界選手権への出場の可能性があります。

しかし、この世界選手権に関しては右足の怪我の状態を見ての判断になるようです。

まだ分からない。やはり(昨年11月に負った)右足(首)のけががそんなに良くはないと思っているので
出典;サンスポ

とはっきりしたことはコメントしませんでした。

恐らく、羽生選手のことなので引退するということよりは、スケートを追及したり4年後の五輪に向けて気持ちを切り替えてくると思います。

それにしても、怪我を惜しんでも大会までにきっちりと万全の状態で戻ってきた羽生選手には頭が下がりますね。笑

今回の金メダルの裏にあった怪我や、そこを乗り越えてきた気持ちの強さは計り知れません。

ですが、1つ言えることとしては、

自分に厳しく、スケートに全てをささげられる人だと言うことですね。

今後の活躍がますます楽しみです!

これからも、応援していきましょう!!

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